マーク・A・ブレナー DDS著 山田勝己 訳


症状は自然の声だということを忘れてはいけない。

ほんの小さな症状も何かを伝えようとしています。




      

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最先進国の国々は水にフッ素添加しない

米国では、健康関連の機関はフッ素添加を「20世紀において健康のために達成されたトップ10のうちの一つである」と称している。しかし、こう考える国は他にほとんどない。実際のところ、人工的にフッ素化された水を飲む総人口は、米国以外の国々の全人数を足しても、米国単独の人数には及ばない。最も進んだ国々はフッ素添加水を飲まないのである。西ヨーロッパでは、人口の97%がフッ素が一滴も加えられていない水を飲用している。フッ素添加を支持する者の中には、その理由はヨーロッパでは塩にフッ素が加えられているからだという者もいるであろう。しかし、西ヨーロッパのうち塩にフッ素を添加しているのは5か国のみであり、大多数は加えていない。

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西欧の人々の97%はフッ素添加水を飲んでいない

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人工のフッ素添加水を飲用する総人口数は、米国以外の国々の合計数よりも米国単独での人数の方が多い


過去60年間において米国での虫歯人口が大幅に減少した主な理由はフッ素添加水を用いたためであるとよく提唱されている。しかし、虫歯の大幅な減少はフッ素添加水を飲用していない最先進国の国々でも同様にみられている。今日のWHOのデータによると、先進国において、少数のフッ素添加水飲用の国々と多数の飲用しない国々との間で虫歯人口に違いはみられない。

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虫歯の人の数は、フッ素添加をしていない国々に比べ、フッ素添加をしている国々の方が少ないという訳ではない

フッ素添加している国フッ素添加していない国における、DMF歯数減少の違い

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フッ素添加は、歯だけでなく身体の組織細胞へ多くの影響を及ぼす

フッ素添加の支持者は、フッ素添加の安全性は科学的議論を超えるものであるとずっと提唱し続けてきた。しかし、米国科学アカデミーでフッ化物のレビューの議長をつとめる名の知れた毒物学者のJohn Doull博士によると、フッ素添加の安全性は未だ「確定できず」「安全の持続性においては必要な情報はまだまだ足りていない」といわれている。2006年にDoull博士率いる米国科学アカデミーの議会は500頁に及ぶフッ化物の毒性について徹底的なレビューを公表した。そのレポートではフッ化物は内分泌攪乱物質であると結論づけられ、骨、脳、甲状腺、松果線、さらには血糖値レベルといった身体のさまざまな部分に影響を及ぼす可能性があるという。

フッ化物へ健康上の安全の完全な保障を与えるには程遠く、米国科学アカデミーは、現在米国で導入されているフッ素添加が、米国での骨障害、甲状腺疾患、知能低下、痴呆、糖尿病といった特にフッ化物の影響を受けやすい人々の慢性疾患の一因になっていないか調査するために科学者達を呼び集めた。このことは、米国ではフッ素添加の60年の歴史があるにもかかわらず、その安全性については、なされなければならない多くの基礎研究が未だ実施されていないことが強調されている。

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フッ化物は脳の機能へ影響を及ぼす力があるらしい」
「中国で実施された研究によるフッ化物は知能低下を引き起こす可能性がある」
フッ化物は内分泌攪乱物質である」
「いくつかの情報によるとフッ化物は甲状腺機能へ影響を及ぼす」
フッ化物の過剰摂取はある種の糖尿病を悪化させるようである」
フッ化物と出生率の関連性においては更なる調査が必要である」
フッ化物による膀胱癌のリスクへの影響の可能性について更なる調査が必要である」
フッ化物によりアルツハイマー発症のリスクが高まる可能性があるかに関係がある」


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フッ素添加は

「自然な」

工程ではない

フッ素添加の支持者は「フッ素添加は自然的考えが第一である」ということが多い。つまり、フッ化物は水供給において自然に発生することが非常に多いというのである。しかし、ヒ素やリチウムのような薬物といった多くの毒物も自然に発生する可能性も高い。つまり安全ではないのである。さらに、人工的なフッ素添加計画により加えられるフッ化物のレベルは、大多数の(汚染されていない)新鮮な表流水で自然発生するフッ素のレベルをはるかに上回る。

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また、供給水に加えられる主なフッ素化学物質(フルオロケイ酸)を自然に発生する物質であるという人はほとんどいないであろう。これは化学肥料産業の大気汚染コントロール装置でとらえられる腐食性の強い酸である。フッ化ガスは大気汚染に有害で環境に深刻な影響を及ぼすため、大気汚染コントロール装置で封じこまれるのである。この最も汚染された化学物質であるフッ素酸が供給水に加えられているのであり、自然発生のフッ素によるリスクに加えさらにリスクを高める可能性がある。これらのリスクには酸の強い砒素含物による発癌リスク、ある条件下では、古い水道管から鉛が浸食し神経に損傷を与える可能性がある。

フルオロケイ酸

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水道水の多くに加えられているフッ素化学物質(フルオロケイ酸)は、大気汚染コントロール装置で封じこまれる腐食性の酸である


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米国の10代の40%にフッ化物へ過剰にさらされているという明らかな兆候がみられる

CDCによる最近の国の調査によると、米国の10代の約40%が歯のフッ素症の状態にある。フッ素症とは、フッ素による歯を形成する細胞への影響によりエナメル質が損傷されることをいう。この症状は雲がかった穴や線状で表れ、さらに深刻なケースでは、茶色のシミや歯の浸食として表れる。1950年代では、健康分野への従事者はフッ素添加の地域において、フッ素症による影響がみられるのは子供達の10%程度であろうと主張していた。しかし、この予測は外れた。今日では、米国の10代の40%がフッ素症であるだけでなく、フッ素添加の地域の中には、その割合は70%、80%に及ぶ地域もあり、より深刻な症状がみられるケースもある。
 

 
事実、全ての著者は、
「子供達の中には歯磨き粉のみで、
1日のフッ素摂取推奨量を
超えている場合がある」
と述べている。


この米国での高いフッ素症の割合は、今日では、子供達は水道水に加え他の資源からもフッ素をとりこんでいることを示している。フッ素添加が初めに行われたときには、歯磨き粉にフッ素が添加されていることはなかった。しかし、今日では歯磨き粉の95%にフッ素が添加されている。歯磨き粉には毒性の注意書きが書かれているとはいえ、調査によると子供達は歯磨きの際に多量のフッ素を呑み込んでいることが判明している。これは特にバブルガムやキャンデー味の場合にいえる。

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また、フッ化物は加工食物や飲料、フッ化殺虫剤、茶、テフロン鍋、フッ化医薬品など他のものからもとりこまれる。したがって、今日懸念されることは、フッ素添加された供給水そのものの安全性だけでなく、私達がさらされている他のものとの組み合わせにおける安全性についてである。

 歯牙フッ素症  

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36の調査によると、フッ素添加とIQの低さには関連性があることが判明している

 

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乳幼児にとってフッ素添加された水道水は何の益ももたらさず、リスクを与えるだけである

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1990年代まで、医療機関は新生児の親達にフッ素を与えることを推奨していた。しかし、これはもはや推奨されていない。今日では米国医学研究所は新生児の1日あたりのフッ素摂取推奨量は10ミクログラムと極少量をすすめている。これは実質フッ素を含んでいない母乳から摂取する量にほぼ等しい。

フッ素添加された水道水によってつくられた人工乳を飲用する乳幼児は、700から1200のフッ素の菌を摂取している。これは摂取推奨量の約100倍の量である。CDCによるとこのように幼い頃からのフッ素の多量摂取は歯に何の益ももたらさず、それよりも害を及ぼしているという。

最近の調査によると、フッ素添加水の人工乳を与えられた赤ん坊は歯のフッ素症になる率が非常に高いことが示されている。このため、多くのそうそうたる歯科医は親達に赤ん坊にフッ素添加水による人工乳を与えないよう助言している。

また懸念されるのは歯だけではない。2012年7月ハーバード大学の科学者達はフッ素が脳の発達に有害である可能性があると警告した。このハーバードのチームは中国で数多く調査された乳幼児時代にフッ化物を多量に摂取した子供達のIQスコアが低いという結果にもとづき、この警告をした。ハーバードチームがレビューした12の研究によると、米国で安全とみなされていたフッ素のレベルでIQの減少がみられ、UNICEFがスポンサーとなった調査によると一般的に最適とされているフッ素添加のレベルで子供達にヨウ素の欠乏がみられていることが判明した。

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フッ素添加されたサプリメントはFDA(米国食品医薬品局)から認証されていない

フッ素添加されたサプリメントは子供達にフッ素添加された水道水から摂取するのと同等の量のフッ素を与えるようデザインされている。しかし、他のダイエットサプリメントと違い、スーパーに行ってただ購入できるものではない。フッ素添加の毒性から、このサプリメントは医者の処方の場合のみ購入することができる。しかし、米国の法律上、医者により処方される医薬品はFDA(米国食品医薬品局)により安全性で効果があると認証される必要があると定められているが、FDAはフッ素添加のサプリメントが虫歯予防に有効であるとは認めたことはない。実際のところ、唯一FDAにより検証されたフッ素添加のサプリメントは却下された。したがって、水道水にはFDAがその安全性と有効性を認めていないフッ素添加の処方薬と同量のフッ素が加えられているのである。


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フッ化物は水道水に加えられる

唯一の薬物である

フッ化物は水道水に加えられる唯一の化学物質であるが、実質、水道水を処理する働きをしない。例えば、殺菌作用のある塩素は、私達が水道水の飲用により病気にならないようにするために加えられる。しかし、フッ化物は水道水の飲用が原因ではない疾患-虫歯を防ぐために水道水に加えられている。
フッ素添加の支持者は、彼らの見解では、水道水へのフッ素添加は薬物治療ではないと主張している。フッ素添加は塩へのヨウ素添加や、牛乳にビタミンDが加えられるのと何ら変わりはないというのである。しかし、彼らは、ヨウ素やビタミンDは必要不可欠な栄養素であるが、フッ化物はそうではないということを認識できていない。
必要不可欠な栄養素とは身体が生理学上必要とするものである。例えば、ヨウ素は必要量摂取していないと、甲状腺が正しく機能しなくなる。

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フッ化物の支持者はフッ化物を「栄養素」であると主張することもあるが、米国科学アカデミーはそうではないということを何度も確証してきた。フッ化物は栄養素ではないことから、FDA(米国食品医薬品局)は、病気予防のためにフッ化物を用いるとき、これを薬物と定義している。虫歯は病気であることから、虫歯予防のためにフッ化物を水道水に加えることは論理的には薬物治療であるといえる。これはヨーロッパの国々のほとんどがフッ素添加を拒否する理由の一つとなっている。なぜなら、彼らは、供給水により薬物が運ばれるのは適切ではないとみているからである。他の薬も合わせ、どの薬を摂取するかの決定権をもつのは、医者ではなく患者本人である。水道水へのフッ素添加はこの権利を否定している。



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フッ化物を飲み込むことは歯にとってほとんど益とならない

フッ素添加が開始された1940年代では、プロの医療従事者達はフッ化物は虫歯予防に最適であり摂取する必要があると信じていた。そのため、人々が飲む水道水や錠剤にフッ化物が加えられた。しかし、今日では、フッ化物の主な効能は実際は摂取によるものではないということが広く認識されている。フッ化物は歯の局所に適用することで効き目があるのである。この事実は今やCDC((米)疾病対策センター)も認めている。従って、フッ素添加は単に水道水へ薬物が加えられているということではなく、実際は飲み込む必要がない薬物が加えられているのである。



フッ素添加は薬理学上あらゆる原則に反する。もはや時代遅れである。


Dr. アルビド・カールソン
ノーベル生理学・医学賞を受賞


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フッ化物による不利益を最も被っているのは、

経済的に恵まれない地域のコミュニティである

米国では低所得者層の患者を診る歯科医が不足しており深刻な問題となっている。しかし、その代替として、水道水からフッ化物を摂取することにより低所得者層へのケアも補うことができるという主張は危険である。
富裕層に比べ、低所得者層のコミュニティの方がより一般的にフッ化物の毒物に対し脆弱である。(例:栄養失調、調製粉乳の摂取、腎臓病、糖尿病)このことは、なぜ、アフリカ系アメリカ人やメキシコ系アメリカ人の子供達が歯のフッ素沈着症になる率が非常に高いかを説明しているといえるであろう。

こうしたフッ化物のリスクの格差により、Andrew Young(アンドリュー ヤング)や、米国最大のラテンアメリカ系の市民権組織といった主要な市民権のリーダー達は、水道水へのフッ素添加を廃止するよう呼びかけている。

フッ素添加の水道水により貧困地域に非常に多い虫歯を予防することができるという主張にもかかわらず、実際には、都市部の貧困層のコミュニテイで30年以上フッ素添加水が普及されていても口腔の健康問題は非常に深刻である。

フッ素添加水が普及しているオハイオ州のシンシナティでは、歯科医によると貧困層の子供達の口腔の健康状態は「非常に心を痛めるほど深刻で、フッ素添加水が虫歯を予防するとは茶番である。」とのことである。また、「この問題がどれほど深刻化しているかを人々が知ったらショックを受けるであろう。今や他の多くの都市も同じ問題を経験している」ともいわれている。



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  • フッ素添加水が普及してるデトロイトでは、5歳の黒人の子供達の91%が虫歯であり、42%が重症の虫歯である。
  • フッ素添加水が普及しているニューヨークシティでは、低所得者層の黒人の幼児の34%が重症の虫歯を患っており、1人あたり6.4本の虫歯をかかえている。
  • フッ素添加水の普及しているシカゴでは小学校3年生の64%が虫歯を患っている。
  • サンアントニオでは、ヘッドスタート*(低所得者層の3-4歳の子供を対象としたプログラム)の年度調査によるとフッ素添加によりヘッドスタートの対象の子供達の高い虫歯率は減少していない。
    (*ヘッドスタート(Head Start)は、アメリカ合衆国の健康及び人的サービス省(Department for Health and Human Services、略称HHS)が1960年代の半ばから行っているプログラムで、低所得者層の3歳から4歳の子供を(環境不遇児)対象としたものである。)
  • (米)疾病対策センターの国調査によると米国で最もフッ素添加水の普及しているケンタッキー州では、歯の喪失率は44%と最も高く、一方、フッ素添加水が最も普及していないハワイ州では、歯の喪失率は16%と最も低い。
  • フッ素添加水の普及している都市部において、未治療の虫歯により死に至るケースが生じており、メリーランド州プリンスジョージズ郡の12歳の子供や、シンシナティの24歳の若い父親が亡くなった。



貧困層への歯のケアが必要であるが、水道水に含まれるフッ化物によるケアは不要である、これが真実である。
毎年、フッ素添加の啓蒙のために支払われる何百万ドルもの資金を、本来の歯のケアを提供するための政策推進のために用いた方が有益であろう。

例えば、歯科医に診てもらうことが難しい人口層へ歯の療法士により十分なケアを提供するといったようなことである。
つまる所、フッ素添加は、歯の事業者団体にとっては都合のよい宣伝であるが、実際のところ、本来フッ素添加による恩恵を受けるはずの人々にとっては悪影響を及ぼす薬なのである。


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Translated by Miss Yukiko Ogata


参考文献 は原文でお調べ下さい。


  公民権リーダーからのフッ素添加水に関する発言  

「私は、赤ん坊がいる貧しい家族のことを心から心配している」
もし彼らが、赤ん坊のミルクを作るためにフッ素無添加水を買う余裕がないとしても、それらの赤ん坊は重要ではないのだろうか ?もちろん、彼らにとっては物の数ではないのだ。これは、公正さ、市民権、および思いやりの問題である。私たちは、虫歯を予防するための歯科医のサービスを受けられるよう、改善策を見つけなければなりません。

Andrew Young


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私は、フルオライドゲート・ヒアリングの開催を支持します。
なぜなら、私たちが、なぜフッ化物が時間をかけて身体の中に蓄積することが公には伝えられていないか、なぜ私たちの政府系機関はフッ化物が不釣り合いに黒人を傷つけている事を黒人社会に伝えていないか、そして、なぜ2006年米国学術研究会議がリストアップした基礎研究資料を公開しないで、数十年間の広範囲な研究に基づいてフッ化物添加法が安全であると伝えてきたのかを学ぶことが出来るからです。

Rev. Gerald Durley


これは公民権問題である。
フッ化物を入っていない水を購入する余裕がない貧しい家族において、しかも腎臓患者、糖尿病患者、調乳中ミルクの赤ん坊などの特に敏感な人たちがフッ素添加した水を飲むことを容認すべきではない。
黒人とラテン系アメリカ人の家族が不釣り合いに傷つけられている。

Alveda King


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